〜 2015年 公示地価 発表 〜
2015.03.24
昨日、国土交通省より2015年1月1日時点の公示地価が発表されました。
岡山県内の平均は前年より下落しましたが、下げ幅は縮小したそうです。
岡山県内の平均はマイナス1・0%(前年マイナス1・3%)で23年連続の下落ですが、下げ幅は4年連続で縮小したとのこと。
上昇地点も、昨年は岡山県内の68地点で地価上昇が見られましたが、年末のイオンモールの開業もあって、今年は91地点に拡大したそうです。
とは言っても、用途別では住宅地がマイナス1・0%、商業地がマイナス0・7%とのことなので、商業地も平均すると下がってしまっています。また、中心部と郊外でさらに二極化が進んでいる印象です。
とはいっても、東京、大阪、京都といったあたりは県平均でかなり上がっているようですし、
全国平均でも上昇という事ですので、岡山も盛り上げて行かなければいけません。