どら焼きの歴史
2022.12.01
皆さん、こんにちは!!
ウェーブハウスの田原(たはら)でございます。
本日は、お客様からどら焼きをいただきました。
久しぶりにどら焼きを食べましたがやはりいつ食べても絶品ですね。😋
皆さんは中の餡子は粒餡派ですか、こし餡派ですか?
私は、餡子ならどっちでも良い派です。
さて、本日はどら焼きについて少しお話します。
どら焼きの始まりは江戸時代にまで遡ります。
しかしこれには、諸説あり平安時代という説もあるそうです。
江戸時代のどら焼きは皮を一枚だけ使って、端の部分を折りたたんだ四角くい形で、片面の中央はあんこがむき出しな見た目で「きんつば」に良く似たものだったそうです。
我々が知っている現代の「どら焼き」は大正時代に生み出され、東京上野の「うさぎ屋」で販売された編笠焼が始まりとされています。
ただ、現代のどら焼きは西洋のホットケーキに強い影響を受けているせいなのか、昭和20年頃まではホットケーキの仲間だと思われていたそうです。
近年では、生クリームを小豆餡を挟んだ「生どら」、イタリアのお菓子マリトッツォに似せた「どらトッツォ」などバリエーションが豊富になっています。
是非、食べ比べをしてご自身の好きなどら焼きを見つけてみて下さい!!