不動産売却の成功のポイント

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不動産売却の成功のポイント

岡山市の不動産会社「ウェーブハウス」は、地域密着の不動産業者として創業30年。岡山市中古マンション取引件数No.1の実績を誇り、一戸建てや土地の売買に関しても多くのお客様にご利用いただいております。

不動産売却を成功へ導くためには、いくつかのポイントを抑える必要があります。

「これから不動産売却を検討している」「不動産が売れずに困っている」という方は、ぜひ以下の項目を参考にしてみてください。

不動産売却を成功させるポイント

信頼出来る会社と担当者を選ぶ

まずは、《売買をメインに取り扱っている不動産会社》を選びましょう。岡山市周辺エリアを得意としており、取引実績が豊富かどうかも重要です。このような地域密着の不動産会社は適正価格をきちんと把握しているため、スムーズに売却を成功させることができます。

売却を成功させるためには、販売開始時の価格を「適正価格」に設定する必要があります。お客様を喜ばせるため・印象を良くするために高額査定をするのではなく、相場に基づいた適正価格を提示してくれる業者を選びましょう。また、売主様自身が買い手の立場となり、高すぎず安すぎない価格を設定することも大切です。

次に、高いスキルを持ち、熱心に取り組んでもらえる《担当者》を見つけます。不動産売却において、担当者は最も頼れる味方=パートナーです。売却に関してわからないことがあれば、なんでも気軽に相談しましょう。

まとめ

不動産売却を成功させるポイント

  • スムーズに売却を成功させることが出来る会社を選ぶ
  • 販売開始価格は適正に設定する
  • 信頼出来る担当者を味方につける
買い手の立場になって内覧に備える

お手持ちの不動産に購入希望者が現れた場合、実際に契約する前に、物件を内覧することになります。

内覧までこぎつけるためには、《「内覧したい」と思わせるような販売図面の制作》が不可欠です。その不動産のセールスポイントが伝わる写真を活用しつつ、間取り図から部屋が想像出来るような販売図面をつくってもらいましょう。

そのために、担当者に客観的な評価を伝えることも大切です。売主様の思い入れがあまりに強く反映されてしまうと、実際に内覧された方に「思っていたのと違う」と感じさせてしまうおそれがあります。

また、内覧対応の際、セールストークはほどほどにしましょう。もちろんセールスポイントは伝えるべきですが、必要以上にアピールするとかえって逆効果になってしまいます。売主様からの営業トークは控え、購入希望者様から質問があれば答える程度が好印象です。

内覧では、見た目の印象が非常に大切です。内覧希望は突然入る可能性もあるので、室内やバルコニー、庭などをキレイに清掃しておきましょう。そのほか、照明や壁紙、カーテンやエアコンなど、内覧に備えるための重要ポイントをまとめてみました。

内覧の事前準備

内覧の事前準備

  • 室内をキレイに片付け清潔感をアップする
  • バルコニーや外壁を掃除したり、庭を手入れしたりして生活感を出しすぎないようにする
  • 照明を掃除し、蛍光灯などの電球を交換する
  • 障子や襖、壁紙などを補修する
  • 故障箇所の有無を確認する(雨漏り、漏水、郵便ポスト、網戸、ドアノブなど)
  • カーテンを洗濯する
  • 出来るだけ明るい時間にご案内する(東向き:午前 西向き:午後)
  • ご案内前に空気を入れ替える
  • エアコンや床暖房などで快適な室温を保つ
  • マンションの場合は、共用部分にゴミや汚れがないかチェックする
  • 購入希望者様用のスリッパを準備しておく
内覧希望には出来るだけ対応しましょう

図面だけで購入したいというお客様はまずいらっしゃらず、《内覧時の印象》が売却成立の可否を大きく左右します。事前に日時を指定してから内覧する場合が大半ですが、なかには「いますぐ見たい」と希望するお客様もいらっしゃいます。

このような急な依頼であっても、売主様には極力ご対応いただければと思います。内覧が先延ばしになってしまうと、その間に別の物件へ心が移ってしまうケースも少なくありません。

内覧対応の重要ポイント
  • 担当者とはすぐに連絡をとれるようにする
  • 内覧希望には極力対応する
  • 内覧を先延ばしにしないよう心がける
  • 手間を惜しまず、買い手の立場になって考える
  • 休日は内覧のチャンス。予約が入った場合の対応について、担当者としっかり打ち合わせしておく(どうしても都合がつかない場合は、担当者に鍵を預けて案内してもらうのもあり)
写真を上手に活用する

図面や文章にどれだけ趣向を凝らしても、《写真》が多く掲載されているページには敵いません。実際に写真の多い記事は、他と比べて問い合わせ数が圧倒的に多くなります。外観だけでなく、室内の様子や、その不動産のセールスポイントが伝わるような写真を用意しましょう。

まとめ

写真を上手に活用する

  • 積極的に写真を掲載してもらう
  • 建物の外観、室内、庭、エントランス、周辺環境の写真なども用意する
  • 天気が良く、明るい時間に撮影する
内覧で情報を収集する

不動産はけっして安い買い物ではないため、多くのお客様は複数の物件を比較検討します。もしも今回選ばれなかったとしても、あなたの不動産が興味を持たれたことには違いありません。内覧にいらっしゃったお客様には、後で「選ばなかった理由」を尋ねてみましょう。こうした情報に不動産の動向や地域ごとの相場、ニーズなどをかけ合わせ、次の機会へと活かすことが大切です。

まとめ

内覧で情報を収集する

  • 売却成立しなかったお客様には、選択しなかった理由を聞く
  • 購入希望者からの情報を活かし、改善点を見つける