不動産売却エピソード

No.007 トラブルを抱えたアパート相続
【お客様の背景】
■ご相談内容:売却
■氏名:M・T様
■年代:50代
■ご職業:退職後
■お住まいの地域:岩手県
■ご相談の地域:岡山市
■売却理由:相続資産の売却
■お問い合わせ方法:一括査定サイト
【ご相談内容】
岩手県にお住いのご相談者様で、岡山市内のアパートを相続する事になった。
将来岡山に戻る事もなく、管理を行うのも大変なので売却を考えているが、最近になって過去に故人との間で相場価格よりも安い金額で購入する約束をしていたという第三者が現れて困っている。
トラブル無く取引が出来るのか心配。
【ご提案した解決策】
これから相続登記を行うとの事でしたので、お電話にて状況をヒアリングしながら、相続関係を関係図にまとめました。
また、急に表れた第三者と故人との関係、どういった約束をされたのか紐解きながらお話をお聞きしました。
お聞きした内容を整理し、お客様の代わりに当社の顧問弁護士へ相談を行い、法律上の関係やトラブル無く取引できる方法をご提案致しました。
相続登記も無事に終わり、販売活動を開始し、売り出し後1カ月もかからず成約し、スムーズなお取引が出来ました。
【担当営業として大切にした要点】
お客様が持たれている不安や疑問点を整理し、どのような解決策があるのかをお客様の立場に立って考える事を大切にしました。
今回の様な複雑な案件でも顧問弁護士がいる為、安全な取引方法のご提案が可能です。
収益物件の場合はご入居者様とのトラブルを抱えているケースも多くあり、その場合でも私たちが間に立って解決し、ストレスのないお取引が出来るようサポートをさせて頂きます。
著者
株式会社ウェーブハウス 村上卓
投資用不動産は、入居状況や築年数・市況によって売り時・買い時がございます。すぐに売却するわけではないけれども、運用の長期的な計画を立てるためにまだご自身の収益物件を査定したことがない方はぜひご相談くださいませ。