不動産売却エピソード

No.010 住み替えで査定額よりローン残債が多いことが発覚…
【お客様の背景】
■ご相談内容:売却
■氏名:K様
■年代:40代
■ご職業:会社員
■お住まいの場所:岡山市南区西市
■ご相談の地域:岡山市南区西市
■売却理由:戸建てへの住み替え
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
5人家族で今の3LDKのマンションが狭くなり、引っ越しを考えているお客様。管理費や駐車場などの費用がもったいなく感じ、月々の支払いも抑えたいご希望。住宅ローンの借り入れがある状態で、買い替えが出来るかどうか考えられている。
【ご提案した解決策】
K様のお話を聞いている中で、街中の便利なマンションよりも、ご実家と職場に近く、土地や建物の広さもある郊外の一戸建ての方がお客様のご希望に合っていると思い、一戸建てへの買い替えをご度提案させて頂きました。またマンションの査定金額は1,800万円、住宅ローンの残債は2,000万円だったので、足らずが出る部分を次の買い替え先の住宅ローンに組み込む購入方法ができないか銀行へ相談しました。
【担当営業として大切にした要点】
一番大事だったのはマンションの売却と戸建て購入のタイミングでした。2物件、計3組のお客様とそれに係る銀行や司法書士、他業者との調整、住み替え先の戸建てのローン実行と引っ越し、売却物件のローン抹消と引渡しを合わせて行う必要がありました。購入先の戸建てへの先行入居の件や引っ越し日などのスケジュールがスムーズに進むよう関係各所に事前にご提案・ご説明させて頂きました。
著者
株式会社ウェーブハウス 青木将典
お客様のご家族構成やライフスタイルなど、一つひとつのご希望やこだわりをプロの目線で整理し、ご希望の本質を考えた上で、お客様に相応しい不動産購入・売却をご提案致します。