日経平均株価が足踏み状態。インフレ・デフレについて②
2015.04.17
岡山市の中古マンションのことなら
wavehouseの青木です。
日経平均株価が2万円代を目前に足踏み状態。
先週1度だけ2万円代を超えて以降、緩やかに下がっていますね。
それでも1年前の株価と比べると5,468円(約38%)も上昇しています。
2014年4月16日の日経平均株価の終値 14,417円
2015年5月16日の日経平均株価の終値 19,885円
新聞でもベースアップや工場新設など景気のいい記事が毎日紙面をにぎわせています。
さて、今日は「デフレ」について書いていこうと思います。
「デフレーション」
まず「デフレ」とは「デフレーション」の略語です。
では「デフレーション」とはどのような現象をいうのでしょうか?
デフレーション = 物価が持続的に下落していく現象
インフレーションとは逆の現象で「需要よりも供給が多く、ものが売れない状態。」です。
供給 > 需要
① 商品が売れない
② 売れないので商品を値下げする
③ 会社の利益が下がる
④ 会社の利益が下がるので、社員の給料が 減る
⑤ 給料が下がるので商品を買わなくなる
⑥ 商品が売れない
上記のように物価の下落と景気の悪化が同時進行する状態のことを
デフレスパイラルといいます。
日本はバブル以降、このような状態がずっと続いてきました。
株価の上昇の流れに乗ってこのスパイラルを脱却したいですね。
イエステーション岡山中央店
ウェーブハウス販売事業部
青木 将典