中古住宅の診断義務化へ!
2015.04.29
こんにちは
ウェーブハウスの村上です。
最近ほんとに日中の気温が上がりすっかり夏ですね。
先日の日経新聞にこのような記事がありました。
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政府・与党は買い手がつかず売れ残る中古住宅の市場活性化に乗り出す。
専門家が劣化状況を調べる住宅診断を徹底し、仲介業者に販売時の説明を義務付ける。
購入後に欠陥が判明するケースを防ぐ。
一方で、販売時も適切に開示し、安心して売り買いできる環境を整える。
少子高齢化で空き家が増えており、資産価値の高い中古住宅の流通を促す。
〈2015年4月27日の日経新聞1面〉
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こちらは来年の国会で審議される予定ですが、
◆中古住宅の販売前に専門家が物件の状況を診断
◆仲介業者から買主へ説明を義務付ける
この二つのステップで、
買主はより安心して不動産を購入できる
売主は売買後のトラブルを防げる
とお互いにメリットがあります。
今年に入って施行された「空き家対策措置法」も含めて
国として中古不動産流通の活性化に向けて動いているように感じます。
我々、仲介業者もより多くの方が安心してお取引ができるように、
これからも物件の調査、お客様へのご説明を行って参ります。
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