~ 岡山の土地価格の推移 ~
2014.03.29
我々の扱う土地の価格の指標となる公示地価が3月18日に発表されました。
平均的な変動率はマイナス1・3%で、22年連続の下落になってしまったそうですが、
下落幅は0・9ポイント小さくなっており、下落は緩やかになっています。
アベノミクスによる景気回復の期待感と、イオンモールの建設への期待があって、
駅周辺の中心地で価格が上昇した地点が前年の7地点から68地点に増えたようです。
これはすごい。前向きです。
県内で価格が上がった68地点のうち、住宅地が48地点で商業地が20地点だそうです。
そのうち岡山市では昨年は上昇地点がなかったのだが、今年は住宅地と商業地
140地点のうち、41地点で上昇したということなのですごく良い傾向です。
商業地が上がっただけではなく、住宅地もかなりの地点で上がっているのがすごいところです。
この状況から考えますと、数年後には平均的変動率がプラスになってもおかしくありません。
だからどうということは有りませんが、何だか前向きになります。
文字ばっかりですいません。たまにはインテリぽい事も書きたかったもんで。