~ 断熱材 ~
2014.04.08
最近新築住宅のお取り扱いが多く、様々な住宅を見る機会があります。
様々な建材が有りますが、今回はその中でも断熱材について
取り上げてみます。
断熱材の中で、一番目にするのが、いわゆる「繊維系綿状断熱材」
代表的なものは「グラスウール」です。
ちっちゃい座布団みたいなものを敷き詰めます。
特徴は安いことです。ただし、結露が発生するリスクは多少有るそうです。
建物全体の漏気による熱損失は30~40%と言われており、コンセントの周囲などわずかな隙間からの漏気が、
繊維系断熱材では内部で結露に結びつく可能性が指摘されているそうです。
次に、いわゆる「発砲ボード断熱材」
代表的なものはウレタン、ポリエチレンです。
これは水泳で使うビート板みたいな感じです。
特徴は、板状に成型済みのため取扱いが容易で、施工のコストも抑えられます。
繊維系断熱材に比べて素材内部での空気移動は起こりにくいものの、
コンセントや配管周りなど構造が複雑な部分では隙間なく施工することが困難だそうです。
様々な建材が有りますが、今回はその中でも断熱材について
取り上げてみます。
断熱材の中で、一番目にするのが、いわゆる「繊維系綿状断熱材」
代表的なものは「グラスウール」です。
ちっちゃい座布団みたいなものを敷き詰めます。
特徴は安いことです。ただし、結露が発生するリスクは多少有るそうです。
建物全体の漏気による熱損失は30~40%と言われており、コンセントの周囲などわずかな隙間からの漏気が、
繊維系断熱材では内部で結露に結びつく可能性が指摘されているそうです。
次に、いわゆる「発砲ボード断熱材」
代表的なものはウレタン、ポリエチレンです。
これは水泳で使うビート板みたいな感じです。
特徴は、板状に成型済みのため取扱いが容易で、施工のコストも抑えられます。
繊維系断熱材に比べて素材内部での空気移動は起こりにくいものの、
コンセントや配管周りなど構造が複雑な部分では隙間なく施工することが困難だそうです。
隙間付近では漏気により断熱効果が低下し、同時に結露のリスクが増大します。とはいっても、私が現場で見る限りピッタリのサイズに切られたものが現場に来ているので
きっちりした印象があります。
次に「現場発泡吹きつけ断熱材」というものがあります。
これは、発泡素材をスプレー機械を使って隅々まで吹きつける断熱材のことです。
きっちりした印象があります。
次に「現場発泡吹きつけ断熱材」というものがあります。
これは、発泡素材をスプレー機械を使って隅々まで吹きつける断熱材のことです。
造の複雑な部分にも隙間なく施工でき、漏気による結露がほとんど起きないと言われます。
また、きめ細かな無数の気泡からなるフォームが動かない空気の層として働き、
高い断熱性能の持続を可能にするそうです。
ただ、コストはやはり上がってしまうそうです。
それぞれ良いとこ悪いところが有りますし、何が良いかは予算と相談ですが
温暖な岡山では、過剰に高断熱にする必要はない様な気もします。
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