~岡山市駅前町―丁目2番3番4番地区市街地再開発~ OKAYAMA GATE PLACE vol.1
2022.09.22
岡山市駅前町―丁目2番3番4番地区市街地再開発に関する情報を、地元岡山で不動産業を長年手がける【株式会社ウェーブハウス】が独自に発信していきます。
第一回の今回は岡山駅前再開発について大まかにお話しするとともに、周辺他エリアでの再開発もご紹介いたします。
↓岡山市駅前再開発 最新パース(9/22現在)
開発コンセプトは「岡山市の玄関口に相応しい士也域NO.1の立地に、街が求める4つの拠点機能を持たせ、地域の資産としても誇れる街、岡山市・岡山駅前のランドマーク」
野村不動産・JR西日本不動産開発・奥村組 の3社協力JVで開発が進められています。
駅前広場の噴水位置まで路面電車が延伸する計画もあり、岡山駅前の風景が大きく変わるのが楽しみです!!
岡山駅前町―丁目再開発は―丁目2番・3番・4番の3エリアで構成されています。
駅前ミヨシノ・パーラーハリウッド本店・岡山メルパ・ウェーブハウスビルディングや立体駐車場の他は、5階以下の小規模な建物が多く集まっており、それぞれの老朽化も進んでいることからも、駅前土地の合理的・健全な高度利用をすることで岡山駅前の都市機能の更新が求められていました。
【2番地区】ホテル棟(テナント4つ・コンベンションホール・オフィス・地下駐車場含む)
【3番地区】住宅棟(テナント・駐車場含む)
【4番地区】駐車場棟(テナント含む)
2022年9月の現在、駐車場棟となる4番地区の解体は完了し、2023年11月末には自走式駐車場棟の新築予定となっています。
地上7階建て駐車場の1階部分は店舗となっています。(7階部分は屋上駐車場)
株式会社ウェーブハウス代表の市川周治は、岡山市駅前町―丁目2番3番4番地区市街地再開発組合 副理事長を互選されております。(8/11より9/22現在)
四国との連絡拠点、中国地方第二の大都市で政令指定都でもある岡山では、岡山駅前―丁目以外にも下記再開発が進んでいます!
・「杜の街グレース」(2022年9/23完成予定)
・「岡山芸術創造劇場 ハレノワ」…タワーマンション・開放型の広場表町3丁目「千日前商店街」…老朽化した市民会館の代わりに岡山市北区表町の千日前エリアに建設が進められています
・岡山市役所移転(2026年完成予定)
・遊プラザ跡地昭和町タワーマンション(2026年完成予定)
・蕃山町タワーマンション(2024年完成予定)
再開発が進み、2026年頃には駅前エリアがより活気づくことはまちがい無いですね。それに伴って駅前エリアの土地・マンション価格は上がるでしょう。
次回は岡山駅前再開発について、最新情報も交えながら各棟についてより詳しくお話ししていこうと思います。