Wavehouseの隠れ家のハナシ.2015.3.haru
2015.03.12
太陽を1秒以上見ると必ずくしゃみがでます。
Wave house のハヤカワです。
この前ウェーブハウスの代表であるイチカワ社長に、ある隠れ家に連れて行ってもらった。
車が1台通れるか通れないかの細い道を進んだ先、、
外から見ると、普通より古い小さな一軒家があった。
特に変わった様子はない、、
ただここは岡山の中でも最も歴史があり一等地でもある、、 そう、丸の内。
これほど古きが良いと思ったことは久しぶりだ。
聞くと、築70年は経っているという。
不動産はおもしろい。
水回りさえ今時の設備にリフォームされ、快適に住める環境だ。
それ以外の、庭、縁側、茶室、窓、鍵、コンセントなどは全て当時の表情が残っている。
見たいと思ってもなかなか見ることが出来るモノではなかった。
リノベーションをして古きを新しいにすることは、最近はよく聞くことがあるかもしれない。
しかし、新しいを古くすることは難しい。
長い時間をかけてその部分に残った “古さ” はなんとも言えない個性となり、
つい無言で見とれてしまうほど、、ついシャッターをきってしまうほど魅力的なモノになる。
岡山にもまだまだこんな魅力的な古きがあるとは、、
とてもお洒落だなと思いました。
不動産はおもしろい。
お金では計ることが出来ない価値がある。
不動産屋とは、その魅力を発見する仕事であるとまた1つ楽しみを実感しました。